観賞魚用器具類・薬品
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水産用医薬品観賞魚用ムシクリア液
イカリムシ・ウオジラミなどの寄生虫駆除剤
水産用医薬品
- 主成分①トリクロルホン ②クロルヘキシジン塩酸塩
- 効能効果観賞魚の細菌性感染症の治療。観賞魚のウオジラミ(ちょう)及びイカリムシの駆除。
- 用法用量飼育水100Lに対して、本品10mlを添加する。
- 製造業者リケンベッツファーマ株式会社
寄生虫『イカリムシ症』の治療
イカリムシとは
金魚・錦鯉・川魚に多い寄生虫ですが、様々な観賞魚や両生類にも寄生します。
「①幼生が魚に寄生。②交尾後イカリを打ち込み固着、6~7㎜まで成長。③約2か月間幼生を大量に放出」を繰り返します。また低水温では寿命が長くなり、15℃以下では産卵しません。
イカリムシ症のタナゴを
治療してみよう
ムシクリア液
~駆虫剤と殺菌消毒剤を配合~
駆虫剤がイカリムシの幼生の運動を停止。殺菌消毒剤で細菌の二次感染を防ぎます。
- 28℃以上またはpH8.0以上の環境下では使用しないでください。
- メダカ・金魚・川魚・錦鯉以外の生き物は対象外です。
- 特にエビ・カニ・水草・熱帯魚などへの使用はおすすめしません。
- アオコや有機物により薬効を失うため薬浴環境に注意してください。
- ゼオライト、活性炭、サンゴ砂、カキガラは取り除いてください。
- 寄生したイカリムシや卵には効果がないので、ピンセットで引き抜く必要があります。
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イカリムシの駆除
- ①タナゴを取り出し、濡れたタオルでくるむ
- ②イカリムシの中央部分をピンセットで挟み引き抜く
※先の方は切れやすいため、中央部分を挟んでください。小さくて挟めない場合は、大きくなってから引き抜こう - ③他の病気が発症している場合は、隔離して別の魚病薬で薬浴。発症していない場合は、飼育水槽へ移動
-
薬浴
水中に潜んでいる幼生を駆虫するため、飼育水槽での薬浴が効果的です。ムシクリア液を投与する前に、2/3程度の水替えをしよう。
※活性炭、ゼオライト、サンゴ砂、カキガラ、水草は取り除いてください。- 1日目
- 2/3程度の水替え後、ムシクリア液投与
- 2週間後
- 2/3程度の水替え後、ムシクリア液投与
- 4週間後
- 2/3程度の水替え後、ムシクリア液投与
ムシクリア液投与量
水10ℓに対してムシクリア液1㎖ 《60㎝水槽(水量55ℓ)の場合5.5㎖》
薬浴期間中の給餌は普段通り行い、水が汚れた場合は2週間の間隔を待たずに水替えを行い、ムシクリア液を投与してください。
イカリムシは潜伏期間が長いため、2週間の間隔で2~3回投与してください。
-
症状チェック
- イカリムシを確認
- イカリムシを引き抜いて、ムシクリア液治療の継続
- 他の病気が発症
- 隔離して別の魚病薬で薬浴
- 完治
- 薬浴終了
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