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両生類・爬虫類用飼料(餌・エサ)
両生類・爬虫類用飼料

ヒョウモントカゲモドキ(レオパ)を飼ってみよう!ヒョウモントカゲモドキ(レオパ)の飼い方

はじめてヒョウモントカゲモドキ(レオパ)を飼うのに必要なこと、
ケースの設置の仕方、ヒョウモントカゲモドキ(レオパ)のエサ(餌・飼料)の種類など。
役立つ情報をまとめました。

ヒョウモントカゲモドキ(レオパ)のことをよく知ろう

愛称はレオパ(レオパードゲッコーの略)。ぷっくりとした"しっぽ"、ゆっくりとした動き、パチクリ"まばたき"、しっぽをふりふりと、表情と仕草がかわいく飼い主にも慣れるヒョウモントカゲモドキは、世界中で人気の爬虫類なんだ。たくさんの美しい品種と飼育が簡単なことも魅力の一つだよ。

  • 分類:ヤモリ科トカゲモドキ亜科アジアトカゲモドキ属
    まぶたを持ち、壁面に貼り付かず地表を歩くトカゲ
  • 分布:パキスタン、アフガニスタン(比較的穏やかな砂漠地帯)
  • 体長:20~25cm
  • 寿命:約10年
  • 歯:大きな牙はなく、細かい歯がある
  • 性質:温和な夜行性

オス・メスの見分け方

成長するとオスのしっぽの根元に膨らみとギザギザの鱗が現れ、オスはメスより、幅広く大きくなりやすいよ。

オス・メスの見分け方

魅力的なしっぽ

レオパのしっぽ

感情表現のしっぽ
威嚇時やエサを狙っているときはしっぽをフリフリします。
栄養貯蔵庫のしっぽ
しっぽと前足の付け根に栄養分を蓄えることができるんだ。
自切するしっぽ
危険を感じるとしっぽを切り逃げるので、ハンドリングをするときは注意しよう。切れたあとには再生尾が生えますが形状は異なります。

ヒョウモントカゲモドキ(レオパ)の種類について

  • ハイイエロー

    ハイイエロー

  • アルビノ

    アルビノ

  • ハイポタンジェリン

    ハイポタンジェリン

  • スーパーマックスノー

    スーパーマックスノー

  • リューシスティック

    リューシスティック

  • ブリザード

    ブリザード

  • 国内繁殖がほとんどなので、日本の気候に慣れており飼育しやすいよ。
  • 一般的に模様は成長に伴い変わることが多く、黒いバンドから小さなスポットになるんだ。
ヒョウモントカゲモドキ(レオパ)飼育にTRYしてみよう

ヒョウモントカゲモドキ(レオパ)の家をつくろう

レオパの家

飼育ケース
40cmぐらいの爬虫類ケースがおすすめ。
パネルヒーター
ケースの外側から底の1/2~1/3程度になるように敷こう。
底 材
爬虫類用の砂、キッチンペーパーなど。
シェルター
レオパが落ち着ける隠れ家を置こう。水を入れて湿度を保つものもあるよ。
水入れ
浅く、安定した形のものを選ぼう。
温 度
26~32℃が適温。レオパが体温を調整できるように、温度が高いところと低いところを飼育ケース内につくろう。
湿 度
約40~60%(冬以外はあまり気にしなくていいよ)
その他
単独飼育が基本(雌同士は同居できるよ)

脱皮について

脱皮について

数か月に1回脱皮をするんだ。体の表面が白っぽくなってきたら脱皮のサイン。兆候を見かけたら霧吹きでケース壁面を濡らし、大きめの水入れを入れて、湿度をあげよう。
さらに皮を引っ掛けやすいザラザラした岩などを設置すると良いよ。
白い皮が体に残っている場合は、壊死することがあるので、ぬるま湯に付けて取ってしまおう。
また脱皮した皮は食べてしまうことが多いよ。

ヒョウモントカゲモドキ(レオパ)エサを与えてみよう

レオパゲルを与えてみよう!

エサの与え方

レオパゲル

  1. ①ゲルをにゅ~
  2. ②ピンセットで簡単カット
  3. ③ぷるぷる・ブラブラ
  4. ④瞬パクっ!
  5. ⑤モチモチでうまい
  6. ⑥おかわり!
  • 1製法上、開栓時に水分が分離した透明のゲルが少量出てきます。与えても問題ありませんが嗜好性が劣りますので、その部分を捨ててからお使いください。
  • 2ゲルの長さは1~2cmぐらいが食べやすいよ。
  • 3食べやすく食べかすが出ないモチモチ物性。口元もゲージもキレイ。

給餌量とタイミング

幼体(体重5~20g)は毎日1cmゲルを2カットぐらいを目安に、成体(50~60g)は2,3日に1回2cmゲルを2カットぐらいを目安に与えよう。

  • 1袋で約1か月分(幼体は毎日、成体は3日に1回程度の給餌)。開栓後は冷蔵庫で保管(開栓後は約1か月間以内にご使用ください)。
  • 栄養を蓄えている健康な固体は、1~2週間ぐらいは餌を与えなくても大丈夫だよ。
レオパゲル

レオパゲル
内容量:60g
※開栓後は冷蔵保存

商品特長

  • 簡単便利、作る手間不要
    そのまま与えられ、ぷるぷる形状もちもち物性で食べやすい。
  • レオパゲル

    昆虫不要の完全総合栄養食
    昆虫原料(ミルワーム、シルクワーム)を豊富に配合した完全総合栄養食。
    ※弊社、山崎研究所にて繁殖成功2014年5月ふ化。
    現在元気に飼育中(2016年11月末)
  • 抜群の嗜好性
    高確率で食べる。(生きた昆虫を常食しているレオパの約80%が食べました・・・弊社調べ)
  • フンのニオイが減少
    生餌の給餌に比べ、フンのニオイが減少。また水槽などこびりつきにくいフン形状となり、掃除が簡単です。
  • 安全なレトルト加工
    レトルト殺菌済みで病原菌や寄生虫を持ち込まない。合成保存料不使用。
  • 昆虫を食べる爬虫類全般に
    コオロギやミルワームを食べるヤモリ、トカゲ全般に。

レオパドライを与えてみよう!

エサの与え方

たった2ステップで給餌できます!

モチモチUP!

  1. 3~5分間を目安に吸水させる

    給水させたら違う容器に移す
  2. ピンセットなどを使って食べるだけ与えてください

    ピンセットなどを使って食べるだけ与えてください

給餌量とタイミング

3~5分間を目安に吸水させ、ピンセットなどを使って食べるだけ与えてください。
爬虫類が幼体の場合は毎日、成体には2、3日に1回が目安です。
(食べないときは、姉妹品のレオパゲル®と組み合わせて与えてみてください。)

レオパドライ

レオパドライ
内容量:60g

商品特長

  • 昆虫食爬虫類の総合栄養食
    レオパゲル®の配合をベースとした、昆虫食爬虫類の総合栄養ペレット。
  • 崩れにくさの追求
    吸水後、モチモチとしてピンセットなどではさんでも極力崩れにくいように物性を吟味しました。
  • 優れた嗜好性
    高い嗜好性で圧倒的に支持されているレオパゲル®(レトルト商品)のドライタイプ。
  • ひかり菌配合
    弊社独自の機能性善玉菌“ひかり菌”が生きたまま爬虫類の腸内に届き、腸内環境を保ちます。
  • 長期保存可能
    乾燥したペレットタイプのため開封後も長期保存が可能。
  • リーズナブル
    1粒でMサイズコオロギ約1匹分のカロリーに相当し、多頭飼いの方にも経済的
    ※約600匹分 / 袋。

こんなトカゲも食べるよ!

レオパゲル・レオパドライは昆虫食爬虫類に最適な配合ですが、雑食性爬虫類や昆虫・果実食爬虫類にもおすすめです。

  • フトアゴヒゲトカゲ

    フトアゴヒゲトカゲ
    ※幼体は昆虫食傾向が強くお勧めです。

  • ホウセキカナヘビ

    ホウセキカナヘビ

昆虫食爬虫類
ヒョウモントカゲモドキ/アカメカブトトカゲ/ニホンカナヘビ/ニホントカゲ/カメレオンなど
雑食性爬虫類
フトアゴヒゲトカゲ/グリーンイグアナ(幼体)など
昆虫・果実食爬虫類
クレステッドゲッコー/ヒルヤモリ/ホウセキカナヘビなど

フンの掃除の仕方

砂の場合は、汚れた部分の砂をスプーンですくって捨てる。
キッチンペーパーの場合は、丸ごと新しいシートに交換しよう。

  • フンは比較的決まった場所にします。

水入れの水替え

2~3日に1回、全部交換しよう。

おいしそ~


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