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お魚の5つの特徴を知ろう
お魚の5つの特徴
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新しい水、キレイな水が好き
排泄物や食べ残しで、水は少しずつ悪くなるので、マメに水替えをしよう。キレイな水が元気に育てるコツだよ。
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急激な温度変化、水質変化が苦手
「春や秋の水温変化」や「水質が大きく変わる水替え」は苦手で、体調を崩すことがあるから注意をしよう。水質が悪くなる前に水替えが基本だ。
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夏はたくさん食べて、冬はほとんど食べない
食べる量は水温によって変わるんだ。春は少し、夏から秋はたくさん、冬はほとんど食べなくなるよ。※ヒーター使用時は変わります。
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1週間ぐらい食べなくても平気
健康なお魚は1週間程度フードを食べなくても平気なんだ。また体調が悪い時はフードを食べない方が元気になるんだよ。
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お家にやってきて2~3週間は体調を崩しやすい
お魚がお家にやってきて、2~3週間は体調を崩しやすくデリケート。この期間を経過するとびっくりするぐらい丈夫になるよ。
水の変化を知ろう
お魚飼育で最も大切なことは何?
キレイな水の維持
”排泄物や食べ残し”から透明な毒性物質が発生して、水は少しずつ悪くなるんだ。水が透明でも、水質が悪い場合が多いのでマメに水替えをしよう。
水はどんどん交換して、ろ過フィルターはたまに掃除をしよう!
- 水替えの目安
- 毎日1/5程度の水替えがおすすめ。または2週間に1回の1/3~1/2の水替え(春~秋)を目安にしよう。
- ろ過槽の掃除
- 月に1回掃除。バクテリアがろ材に住んでいるので、捨てる水槽の水で汚れを洗い流そう。
水替え期間を伸ばす4つのコツ
- 食べ残しゼロで”毒性物質の発生量ダウン”
- ゼオパックで”毒性物質を吸着”
- 大きなろ過フィルターで”ろ過能力アップ”
- 水が汚れにくいフードで”水キレイ”
「毒性の強い物質」を吸着する便利な商品
ゼオパック
水汚れをおさえる『ひかり菌』配合フード
フードの与え方を知ろう
フードの与え方で最も大切なことは何?
5分以内で食べきる量を与える
夏はたくさん食べて、冬はほとんど食べないので、適正量を与えるのは難しいんだ。
「5分以内で食べきる量」「食べきるまで観察」「食べ残しは取り除く」が上手に与えるコツだよ。
メダカへのフードの与え方
マドラースプーン(小さなスプーン)で1回与える
2・3分以内で食べきったらもう1回与える
これを繰り返し、食べ残したらストップ。
食べ残しはネットで取り除き、次回からこの量を基準に与えよう。
フードカレンダー
4月中旬~5月 |
6月~9月 |
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極少量→少量 「2~3日に1回極少量」から、「1日1~2回少量」へ少しずつ増やそう。 |
しっかり給餌 1日2~3回しっかりと与えよう。水質悪化に注意! |
10月~11月 |
12月~4月初旬 |
少量→極少量 徐々に餌の量と回数を減らしていこう。食べ残しに注意! |
エサどめ 全く与えないか、数週間に1回極少量を与えよう。 |
メダカ・金魚・錦鯉などの屋外飼育の場合
フードを食べる様子で健康&水質チェック
水が良いときは元気に寄ってくるよ。逆にお魚がフラフラして、前日より食欲が落ちたときは、危険な水のサイン。
大きな水質変化で負担があるけど、すぐに飼育水をほとんど交換、ろ過フィルター掃除、フードを2・3日ストップして様子を見よう。
よくある”困った”を解決!
お魚がお家にやってきたときは?
水合せと1週間の塩水浴
メダカは塩水浴をしなくてもいいよ。
お魚がお家にやってきて、2・3週間は非常に体調を崩しやすくデリケート。0.5%塩水浴で1週間お魚の疲れを癒そう。
0.5%塩水の作り方
水槽をセットし、「”カルキぬき&粘膜保護”のプロテクトX」と「水1ℓに対し食塩を小さじ1杯(約5g)」を入れよう。
『塩』添加量の例
- 30cm水槽(12ℓ)
- 塩 大さじ4杯(約60g)
- 60cm水槽(60ℓ)
- 塩 大さじ20杯(約300g)
水合せの仕方
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袋を開けずに、1時間水槽に浮かべる。
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袋の水を1/3捨て、水槽の水を袋に注ぎ10分間待つ。これを3回繰り返そう。
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お魚のみ水槽へ移動。
1週間の塩水浴の仕方
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1日目はフードを与えず、2日目以降から控えめに与えよう。
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7日後、水を半分捨て、カルキを抜いた水道水を注ごう。(塩不使用)。
お魚を追加する場合は、別の容器で1週間0.5%塩水浴してから水槽に放そう。ろ過装置のついていない容器で塩水浴をする場合は、2日に1回水を全部交換してね。
ここで注意!新しくお魚を追加すると元いたお魚も病気になりやすいので、特に最初の2週間はしっかり観察しよう。
病気になりやすいときは?
飼い始め、お魚を追加したとき、春と秋
春と秋は水温変化が大きく体調を崩しやすい時期です。特に秋はフードを徐々に減らすのが難しく、食べ残しによる水汚れで大量死することがありますので、注意をしましょう。
夜間暖房していない冬のリビングは温度変化が激しく、体調を崩しやすいので、鑑賞魚用ヒーターの設置がおすすめです。
フードの保管方法は?
封をして常温で保管
フードは酸素・水分・光により劣化したり、フードを食べる虫の侵入の危険があります。フードは日光の当たらない室内で、チャックやフタを閉め保管し、半年程度で使い切ってください。
チャックへのフード噛み注意
チャックの凹部分にフードの粒が詰まると、閉まらなくなります。閉める前はチャック部分をはたいて、粉が詰まらないようにしましょう。
もし粉が詰まったら、爪楊枝などで凹部分を掃除してください。
長期保管の方法
開封時に密閉できる容器などに小分けにすると劣化を遅くできます。
冷蔵庫保管について
室温で冷たいフードのチャックを開けると、空気中の水分により粒が結露します。フードの水分が増加し、カビの発生につながりますので、冷蔵庫保管はおすすめいたしません。
飼育水に色が着くときは?
白色は水替えして待つ。黄色/茶色は活性炭。緑色は遮光。
白色
ろ過槽に住んでいるバクテリアが少ないと水中に雑菌や有機物が増えて白ニゴリします。
”新しいろ材”や”ろ材の洗いすぎ”のときに発生しやすく、ただちに水を替え、ろ材を洗わずに3週間ぐらい経過すると、自然にろ過槽のバクテリアが発生して水が透明になります。
黄色
茶色
フードに含まれる原料の色素が水に溶け出し黄色や茶色になります。
人工着色料不使用のフードにすると着色が少なくなるよ。さらに色素を吸着する高級活性炭のカーボンパックやブラックホールを入れると透明になります。
緑色
植物プランクトンが大量発生すると緑色になります。
植物が育つ窒素・リン・光を減らすのが効果的。リンを減らす『梅エキス』が入ったフードに変更したり、水槽を暗い場所へ移動したりライトの点灯時間を減らしたりしてみよう。
- 水替えをあまりしてはいけない。
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フンや食べ残しから透明な毒性物質が発生するので、マメな水替えで取り除こう。
- ろ過マットの掃除はキレイにしすぎてはいけない。
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有益なバクテリアが住んでいるので、捨てる水槽の水で汚れを洗い流そう。
- エサは数分で食べきる量がいい。
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食べ残しは水を悪くするので、5分後に残っているエサは必ず取り除こう。
- エサの量は一年を通して同じ量を与えるのがいい。
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温度によって食べる量が変わり、夏はたくさん冬はあまり食べなくなるよ。
- 魚が体調を崩す3大原因
1.水質が悪い
2.激しい水温・水質変化
あともう一つは何? -
新しい魚の追加
別の容器で1週間”塩水浴”、健康状態を確認してから追加しよう。
- 飼育二年目は、水替えの頻度が多くなる。
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成長に伴い排泄物も多くなるので、水替え頻度は多くなるよ。
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