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- 金魚とベビーゴールド・アイドルの歴史
金魚の歴史
最初の金魚はフナの突然変異から生まれ、中国・長江下流域の浙江省近辺が発祥の地とされています。
宋の時代(960年〜1279年)に養殖が盛んになり、1300年頃から品種改良が行われ、品種が増えていきました。
日本へは室町時代(1502年)、和泉国(現在の大阪府堺市)に初めて渡来したと言われています。
江戸時代中期〜末期には大衆化し全国に広まっていき、明治〜第2次世界大戦の間に、趣味として一般化し養殖が盛んになりました。
ベビーゴールド・アイドルの歴史
- 1960年
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1960年代の金魚の人工飼料は、錦鯉用の大きな粒を砕いた、水に沈むクランブルタイプのものしかありませんでした。キョーリンでは「錦鯉のえさ ひかり」をクランブルにした「金魚のえさ チャッピー」を販売していました。
- 1972年
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1972年、キョーリンが日本で初めて、小さい金魚が一口で食べられる “特小粒 浮上性フード”として「ベビーゴールド」を発売しました。
これまでは見られなかった、水面に寄ってきてフードを食べる金魚の姿が見えるうえに、色揚げ成分により赤くなることで、当時大きな人気を誇りました。
- 1977年
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5年後の1977年、エコノミーフードとして、「アイドル」を発売。
商品名の「アイドル」には、たくさんのファンに愛される商品になりますようにという願いが込められています。 - 1978年
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1978年、商品名の「アイドル」を商標登録しました。
(登録番号:第1362497号)
続いて1979年、「ベビーゴールド」も商標登録。
(登録番号:第1376643号)ロゴに®が付いていますが、これが登録済み商標の証です。
®はRegistered Trademark=登録商標の意味で、「Registered」の頭文字です。 - 2007年
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発売30周年となる2007年には両アイテムのリニューアルを実施。
2アイテムとも着色料不使用となり、ベビーゴールドには、ストレス軽減に働く「ぶどうポリフェノール」とより色揚げ効果の高い「ファフィア酵母」を新配合。
アイドルには、「モロヘイヤ」と「ケール」を新配合し、進化しました。
パッケージの変遷
発売から52年突破!
1972年
1990年
2000年
2007年
2024年
パッケージの金魚「土佐金(とさきん)※」は発売時から現在まで変わらず掲載され続けています。
「土佐金(とさきん)※」
その名の通り、土佐【高知県】で産出された品種。日本の3大地金の1種として有名で、天然記念物に指定されています。(3大地金は土佐金の他に、地金【愛知県】、出雲南金【島根県】が知られています)
発売から47年突破!
1977年
1990年
2000年
2007年
2024年
パッケージの金魚「花房(はなふさ)※」は発売時から現在まで変わらず掲載され続けています。
「花房(はなふさ)※」
中国原産の金魚で、鼻の部分が房状に肥大化し発達する金魚を総称して花房と呼びます。背びれのないらんちゅう型のものを「中国花房」、背びれのあるオランダ獅子頭型のものを「日本花房」といいます。
日本から世界
約70の国と地域へ展開
海外版ベビーゴールド・アイドルも人気です!
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25年使用しています!
飼い始めてからずっとこれです
定番のエサです!
コスパが良くて好きです!
食いつきがイイ!