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小動物用飼料(餌・エサ)
小動物用飼料

モルモットを飼ってみよう!モルモットの飼い方

はじめてモルモットを飼うのに必要なこと、
ケージなどの道具の使いかた、モルモットのエサの種類など。
役立つ情報をまとめました。

モルモットのことをよく知ろう

モルモットは頭でっかちで短い足。愛きょうたっぷりで、動きもマイペース。
とってもかわいいのんびり屋さんです。なれると甘えた声で鳴くこともあります。

オスとメスとの違い

モルモットの主な種類

テンジクネズミとも言います。同じ種類でも白、黒、茶、クリームなどさまざまな色があります。毛はサテン(やわらかい)、レックス(短い)などの種類があります。

  • アビシニアンモルモット

    アビシニアンモルモットモルモットの中でもっともポピュラー。固い毛で長い巻き毛が特長です。全身のくしゃくしゃしたくせ毛がかわいく、人になれやすい。

  • イングリッシュモルモット

    イングリッシュモルモット短い直毛、なめらかな毛ですべすべしていて美しいつやがあります。もっこりとしたおしりをもぞもぞ動かすしぐさは愛くるしくかわいい。

  • ペルビアンモルモット

    ペルビアンモルモット毛は長く、毛質はやわらかく、絹のよう。「ギャッピー」や「アンゴラ」と呼ばれることも、その美しさは愛好家によって品評会を開かれるほどに。

モルモットの飼育にTRYしてみよう

選ぶときの注意

複数飼いでも1匹飼いでも、問題ありません。成長すると1kg前後、体長は20~30cmぐらいになります。
5~8年くらいは生きます。

選ぶときの注意

おうちについて

おうちについて

飼育環境

モルモットは気温の変化に弱い動物で、17~24℃が適温です。10℃以下や30℃以上になると体調不良の原因となります。空調やパネルヒーターを使って、モルモットが健康でいられる気温に調整・維持しましょう。

エサと水やりについて

エサは朝夕2回与えてください。量は1匹あたり約20~30g(ひかりモットなら300粒程度)。乾燥牧草もいつでも食べられるように与えてください。
毎日水を替え、新鮮なエサをやりましょう。

≪こんなエサを与えないように!≫
玉ねぎ、ねぎ、にら、にんにくなど。
コーヒーやチョコレートも中毒を起こしてしまいます。

お手入れのポイント

巣箱やトイレも清潔に保つため点検・掃除をしてあげてください。週1回は床材を取り替え、月1~2回はケージ全体を洗ってください。また、モルモットは広いところが好きなので、毎日30分~1時間くらい、部屋の中で運動させてください。

≪こんなことはしないでネ!≫
モルモットはとても臆病で神経質です。
大きな音をたてたり、乱暴に扱わないようにしましょう。

お手入れのポイント

床材・ブラッシングについて

モルモットはフンの量が多く、トイレのしつけもむずかしく、臭いもハムスターより強いので、こまめに床材を替えましょう。また、美しい毛を保つために、歯ブラシや専用のブラシでブラッシングをひんぱんにしてあげましょう。

季節毎の手入れ

春:
冬毛から夏毛に生え変わる時期です。よくブラッシングしてあげましょう。
夏:
涼しい所に置き、水を切らさないように注意してください。クーラーやファンで26℃くらいに保つことが理想です。
秋:
冬毛に変わる時期なのでまめにブラッシングをしてください。
冬:
寒さに弱いので夜はケージに布をかけ、巣材を多くして暖かくしてあげてください。小動物用ヒーターの使用をお勧めします。

観察してみよう!

モルモットは、鳴き声によってコミュニケーションをとり、感情を表します。慣れてくると、飼い主を見て、「フィー、フィー」とエサをねだって鳴くようになります。

モルモットの繁殖にTRYしてみよう

ふやし方について

モルモットは繁殖力が旺盛です。うまくペアができ、メスが巣箱に巣材を入れ始めたら妊娠している証拠です。60~70日ぐらいで出産します。
子供は生まれた時から毛も歯も生え、目も開いているのでとてもかわいいです。
約5週間目ぐらいで親から離して飼いましょう。

病気について

モルモットは丈夫な動物ですが、体内でビタミンCを合成できないため、不足すると足の関節がはなれたり、出血しやすくなったりします。
ビタミンCが多く含まれるものを与えることを心がけ、きちんと世話をして病気の予防に心がけましょう。



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