株式会社キョーリン：山崎研究所−Hikari Aquatic Laboratory−

• サイズがほぼ均等になるように振り分けた白めだかの稚魚を3区に分けた。それぞれメダカのエサ産卵繁殖用・教材メダカ・他社フードを4ヶ月間与えた。それぞれの水槽から体格の良いオス4匹メス8匹ずつを選別。3週間の産卵数をカウントした。産卵した卵は別容器に移し、ふ化が見られなくなるまで、ふ化した稚魚の数をカウントした。

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産卵数と孵化匹数の比較

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• 「メダカのエサ産卵繁殖用」で育った区では、メダカがよりたくさんの卵を産み、最終的に得られる稚魚の数が最も多い事が分かります。 他社商品を使った場合、得られた稚魚の数は1000匹程度ですが、「メダカのエサ産卵繁殖用」を使用した場合、約2倍の2000匹程度の稚魚が得られました。 また、「メダカのエサ産卵繁殖用」を使用した際に、より早い日数で卵がふ化する傾向が観察されました。
  いわゆる卵質にも良い影響がある事が示唆されます。